> > マンションが売れない場合は不動産会社に理由を必ず確認する

不動産会社の担当者に売れない原因について見解を聞く

なかなか売れないと思った場合は、原因を突き止める必要があります。
売れない物件には理由がありますし、改善できる所とそうではない所と あるかと思いますので徹底的に洗い出ししてみましょう。

もちろん自分で原因を考える必要はありますが、不動産会社の考えを聞いてみてその上で判断していく事が大事です。
そのままにしておくと、売却までの期間も長くなり、売却価格も下がっていってしまいます。
なるべく早く手を打つことが大事になってきます。

売れない理由を不動産会社に確認

まずは原因を突き止める前にお願いしている不動産会社に理由を確認してみましょう。

・どういった広告活動をしているのか?
・反応がない理由は何か?
・今後どのような販促活動をしていくのか?

など不動産会社の見解を確認してください。
返答次第では不動産会社を変更した方がよい場合もありますので、
物件の事を本気で考えてくれているのかを確認してみましょう。

むやみに販売価格が高い!販売価格を下げましょうと言う営業担当者には注意が必要です。

POINT
出来る限りの最善の策を講じた結果、反応が悪いのであれば販売価格を下げるなどの
判断も必要になってきますが、まずは本当に最善の広告活動をしているのかを見極めましょう。
ターゲットの目に触れる機会が極端に少ない状況や、伝えている情報が不十分な可能性もあります。
すべて不動産会社に任せるのではなく、売主も売れるように考えなければいけません。

売れない原因を考える

  • 売却するマンションの状態はどうか?
  • 不動産会社の広告活動は十分なのか?
  • 両手仲介してないか?

売却するマンションの状態はどうか?

売却するマンションについては、「内覧時の物件の印象をなるべく良くする工夫をする」でも
言いましたが、マンションの印象が良くなるようにしておく必要があります。
できることをした上で売れない場合は不動産会社の営業担当の方に意見を聞いてみましょう。

自分で思っても見なかった事を言ってもらえることもありますし、これまでの事例などで参考になる物件などが
あったかどうかなど聞いてみると良いでしょう。
本当は売出し前に聞いておくべきですが…。

不動産会社の広告活動は十分なのか?

売却するためには、これからマンションを購入しようとしている人を見つけなければいけないので
できる限りターゲットとなる方の目に触れる機会を増やす必要があります。
そういった意味で下記の広告活動くらいは最低限しているかと思います。

ですが、中にはそれほど広告活動をしていない不動産会社もあります。
媒介契約前に広告活動については確認しておくべきですが、出来ていなかった場合、
不動産会社に確認してみましょう。

マイソクやレインズ登録の物件情報を確認する
マイソクとは
不動産会社に配られる物件の情報資料の通称です。
レインズとは
不動産流通機構が管理する不動産会社が共通で利用できる不動産情報のデータベースです。
マンションを売る際の媒介契約で専任契約を結んだ場合は必ずレインズに登録する義務があります。

意外と気がつかない方も多いのですが、マイソクはきちんとチェックしてますか?
このマイソクですが、不動産会社に配られる物件資料です。このマイソクをもとに
こんな物件がありますよ!とマンション購入希望者に勧めていきます。

という事は、このマイソクが魅力的でないと、購入希望者に響かないので
当然マンションが売れるわけありません。

・物件の写真は豊富に掲載されていますか?
・眺望の良さが伝わるように書かれていますか?
・間取り図は正確ですか?
・推すべきポイントが書かれていますか?

物件の写真が情報としてなかったら、その物件に興味を持つでしょうか?すべての物件情報に写真が無ければ
興味を持つ可能性はありますが、最近では多くの物件で写真を豊富に情報として載せています。そのため、
写真がない物件に興味を持つ事はほとんどありません。最低限の写真は用意しておきましょう。

また眺望が良いのがウリならその良さが伝わるように見せなければいけません。推すべきポイントは
パッと見ただけで目に入るようにしておきましょう。
間取りに関しても印刷を重ねて見づらい間取りになっている場合もあります。
間取りは重要な要素なので分かりやすく載せるようにしましょう。
このマイソクやレインズは媒介契約した不動産会社が作ったり、登録したりします。
出来上がりに関しては必ず確認するようにしましょう。

両手仲介してないか?

両手仲介は売主と買主の両方から仲介手数料を得ることを言います。通常は売主からの仲介手数料のみなのですが、買主を仲介業者が見つけてくる事で両方から仲介手数料を得ることができます。この両手仲介の問題点は不動産業者が両手仲介を前提として営業活動をしていたりすると、不動産の情報が流通しなかったり、流通しているとしても、他の不動産会社から紹介された方で決めたくない為、申込みが入っているなど、うそをついて断っていたりします。

もちろんすべての会社が両手仲介をしようとしている訳ではありませんが、両手仲介する不動産会社がある事は覚えておきましょう。
売主、買主両方とも、媒介契約した不動産会社の仲介となるため、売却価格についても低くなる可能性が高いです。
契約が成立すれば両方から手数料が入るわけなので、
売却価格が安くなったとしても利益を出せるため契約がまとまるように
不動産会社が動くからです。両手仲介自体が悪い訳ではありませんが、
説明したように売主に不利に働く可能性が多くなるので注意しておきましょう。

また両手仲介の場合は他社からの仲介ではなく自分の所で仲介するので、
購入希望者が見つかるのに時間がかかります。

マンション売却は不動産会社の担当者とミツに!場合によっては他の不動産会社も考えておく!

マンションを売却は購入希望者、タイミングなどによって売却価格も変わってきます。
同じマンションであっても価格が異なることも、すぐに売れることもあれば、なかなか売れない事も。
当然、人が違う訳なので売れない理由も様々です。

そんな中でどのようにして売っていくかは、売主と不動産会社の営業担当者が密になって
お互いに出来る事を最大限していく必要があります。
どうして売れないのか?価格が高いのか?高いだけが理由なのか?市場価格と合っているのか?
など不動産会社に理由を確認し、今後について相談しながら状況に合わせて動き方を
変更するなどしながら売却まで進めていきましょう。

もしも売主と不動産会社との関係が上手くいっていない場合や、不動産会社が手抜きをしていたり
両手仲介をしようとしていたりなどしている場合は納得できる価格で売れなくなってしまいます。

媒介契約は3ヶ月なので、もしも関係が上手くいっていない場合は他の不動産会社に変更する選択もあります。